第4事件 尿道閉塞症

不治の病に冒されてしまった彼・・・患者の※月イクラさん

台風の日、ドアを開けると「なぜ今まで俺様を入れないぃ〜〜」と鳴きながら足早に部屋へと入ってくるイクラ。だから、お前はウチの猫じゃないだろ〜?とか思っていたら、おもむろに私の超高級安眠マクラ(1万円)に駆け乗り、『おしっこ体制』に入る。。。。や〜め〜て〜とその体を押してみたものの、その体制を崩さないまましばらく斜め。。?とか思っていると、どうやら、おしっこが出ないらしいということが判明。

だんだんと弱っていくイクラを見ながら、日曜日に診察してくれる獣医さんを探す。なんたって、大好きなマタタビにも反応を示さないのだからこりゃ重傷だ。

飼い主さんに連絡がつかなかったので朝を待って、病院に。ストラキバイト結晶とかいうものが、ちんちんに詰まって膀胱パンパンになっていたということでした。1晩入院をして27,000円あまり、痛い出費だがしかたあるまい。

翌日、飼い主さんに病院に連れていってもらい、注射をうって今はすっかり元気になりうるさいイクラに戻りました。